イーサリアム創設者ヴィタリック氏は、量子コンピューターが4年以内に現在の暗号技術(ECC)を突破する可能性があると警告し、量子耐性暗号への移行を急ぐ必要性を強調しました。
ヴィタリック氏「量子コンピューターが2028年までに暗号技術を突破するかもしれない」
Solidus Intelによると、イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は開発者会議Devconにて、「量子コンピューティングが2028年の米大統領選前までに楕円曲線暗号(ECC)を破る可能性がある」と警鐘を鳴らしました。
ECCはビットコインやイーサリアムなどの大半のブロックチェーンで使用されている暗号技術で、現在のコンピューターでは数千年かかるとされるほど安全性が高いとされています。
ヴィタリック氏は「今後4年以内に量子耐性のある暗号技術への移行を急ぐべき」と強調。
過去には「量子超越性と実用的な量子コンピューターには大きな隔たりがある」と話していましたが、最新の発言はより強い危機感を示すものとなりました。


